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エレニスvs愛 ~弟子から弟子へ~

お話
08 /16 2011
更新頻度をこの記事を機に以前のように戻せていけたらなと。
絵を取り込めない代わりに妄想SSらしきものです。

続きはなるべく明日更新するようにします^^;
「あれぇ?こゆちゃん、何見てるのぉ?」

小雪がかじりつくように練習場に設置されたテレビを見つめている。
リモコン操作で巻き戻しを繰り返しているようだからビデオを見ているようだ。
愛がヒョイと覗きこむと…

「あっ。愛先生!」

小雪が慌てて画面を隠そうとするではないか。
しかし、テレビから流れる音声や雰囲気で小雪が何を見ているのか予想はついた。

「わたしと、エレニス先生の試合のビデオだねぇ~。」
「は、はい。その、この間資料を整理してたら出てきたんです。研究しようと思って見てました。」

このビデオは愛が20代の頃のものだ。
体つきはほぼ完成している。現在よりも引き締まっており映像での動きも軽いように見える。
対戦相手は愛の師匠であるD.M.エレニス。ピークは過ぎているようだが向かうところ敵無しの強豪レスラーである。
師弟対決ということもあり、映像から会場の異様な熱気が感じ取れていた。

「ぜぇ!ぜぇ…!くはっ」

試合が始まって20分が過ぎた頃。
エレニスのウエスタンラリアートを受け、マットに叩きつけられた愛。
喉元を押さえて苦しそうに咳き込んでいる。
一方のエレニスも膝にてを当てて呼吸を整えていた。

弟子である愛が師匠であるエレニスと接戦を繰り広げているのだ。
学生時代では考えられない出来事。
エレニスが試合のペースを掴んではいるが、愛の若さが溢れる攻めに圧される面も見られている。
マスクから大量の汗が流れていることが確認できる。

「強くなったわね。愛。」

しみじみと弟子の成長を感じるエレニス。
口調は穏やかであるが、愛の髪をぐっと鷲掴みにすると荒々しく立ち上がらせる。

「あの頃に比べて身も心もこんなに成長した。嬉しいわ。」

愛の腹部に膝を打ち込むエレニス。
大きく溜めて蹴りあげるその一撃で愛の豊満なボディが震えながら浮き上がった。
そのまま、くの字に曲がった愛の体を持ち上げると、カナディアンバックブリーカーに捕らえた!

「うぐっ!ひぐう!!…んああぁ!!!」
「でも、簡単に勝たせはしないわよ!まだまだあなたには負けないわ!」







エレニスのカナディアンバックブリーカーが炸裂する。
担ぎ上げられ、全身の肉を揺さぶられる愛は蓄積する腰へのダメージに苦悶の表情を浮かべていた。
ひと揺らしするたびに悲鳴が漏れる。

「あぐっ!うっ!くはぁああ!」
「こんなもんじゃないわよぉ!!」

エレニスは担ぎ上げている愛をボディスラムの要領でマットに落とすと、
再度持ち上げる!今度はアルゼンチンバックブリーカーだ。
連続で二種類のバックブリーカーを極め、愛の背中を痛め付ける。

愛ほどの重量感のある選手を持ち上げてしまうエレニスは、やはり強力な選手であることは間違いない。
揺さぶりをかける度に会場からは肉の振動に感動する声が上がる。
エレニスは愛を持ち上げながら、観客に愛の姿を晒すと…

「受けきりなさい!!」

ノーザンライトボムでマットに打ち付けた!
首への強烈なダメージ!そして腰の痛み。
愛はうつ伏せのままダウンしてしまうのだった。


「あわわわ!わたし負けてるぅ。」

画面のなかでぐったりとダウンしている自分の姿を照れくさそうに、小雪と観ている愛。
数年前の自分の姿がそこにあるのだ。
照れくさいし、懐かしいし、と複雑な気持ちである。

そして、ふと思い出した。
この責めの後、エレニスに何をされたのかを。

「こゆちゃん、ここから先はだめだよぉ。」
「え…?どうしてですか?まだ試合の途中なのに。」

「ここから先は…ええっと。そのぉ。つまらないよぉ。」
「そんなことないです!先生の頑張ってる姿をもっと見たいです!勉強させてください!」

「ええっとぉ…」

そうこうしているうちに、愛が隠したかった映像が流れ始めてしまうのであった。





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コメント

非公開コメント

更新があることがうれしいです。
どんどん交流したいのでb
絵のほうも楽しみにしています、が、彩色が大変なのと、私は線画しかできないので・・・。
楽しみにしてますね~

>p343さん
ありがとうございます!
交流できるのがインターネットの面白いところ^^
私もどんどん交流させていただきたいです。
p343さんは綺麗な線画をお描きになるので羨ましいですー。

ぴちょん

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