FC2ブログ

スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

西舘梓VS藤原陽子 5年ぶりの闘い

お話
01 /13 2018
5年ぶりに、「西舘梓 VS 藤原陽子」書きました!



西舘梓 VS 藤原陽子

2013年ぴちょブログ最強キャラ決定戦以来、2度目の闘い。
(その前にもライバル関係として何度も闘っているという設定)

5年ぶりのライバル対決、果たして勝利するのはどちらだ?!

ぴちょブログ最強キャラとなるも登場する度に黒星となってしまう西舘梓。
同じく戦績が芳しくない藤原陽子。
これ以上の敗戦は許されない。緊張の一戦が幕を上げた。



試合開始直後は、勢い良く、熱のある攻めで陽子が奮闘する。
走り寄ってからの打撃!エルボーが梓の鎖骨を打ち、ローキックが太腿を鞭のごとく打ち付ける。

カウンター攻撃を繰り出し、陽子の攻めのペースを冷静に崩しにかかる梓。
陽子カウンターのキック、サソリ固め、掌底で顎を打ち上げる。

試合序盤は両者の個性が際立った、一進一退の展開となった。
勢いを殺されカウンター攻撃を受けていた陽子が若干の疲れを見せ始める。
ボディスラムで叩きつけられた後、咄嗟に動けなくなってしまったところを・・・強烈なギロチンドロップが陽子の首へと振り落された。首と胴体が切断されたではないかと錯覚するほどの衝撃。
この一撃で試合のペースはあずさが掴むこととなった。

強力な一撃を受けながらも果敢に攻めの姿勢を見せる陽子。
ニーキックで梓の腹部をを蹴り上げ、ラリアットを繰り出すも、鈍くなった動きの隙を突かれ、ドラゴンスリーパーの餌食となってしまう。ギュチギュチと締め上げる度に陽子のやや低めのハスキーな悲鳴が上がる。
ぐいと突き出され艶めかしく汗で照り光るグラマラスな肉体。露出度の高い白と黒のコスチューム。栗色の毛が揺れる。

ドラゴンスリーパー、チキンウィングフェースロック、膝を付いて立ち上がれないところにローリングソバットと次々と、
美しくもダイナミックに技を完成さていく。動きが弱々しくなってきた梓を、パワーボムで打ち付けるとフォール!だが、カウントは2.5で止まってしまう。しかし確実に陽子の体力を削いでいるのであった。

数々の梓の技を受け止め、ダメージはかなり蓄積した状態だが、陽子は雄叫びを上げながら突進・攻めを止めようとはしない。
カウンターを受けても、その勢いは止められない。梓の膝を顔面に受けても突っ込み、無理やりホールドすると、フロントスープレックス!ほぼ脳天を垂直に打ち付ける形となった梓はたまらず大の字に。一気に形勢逆転を許してしまうのであった。
天井を仰ぎ、動きが止まってしまった梓。白い肌を際立たせる黒いコスチュームは汗を吸い込みより一層豊満な体のラインを露わにしている。
顔面に受けた膝蹴りのダメージで脳が揺れた状態の陽子、脳天を打ち付け身動きが取れない梓。
両者起き上がることが出来ずダウンカウントが始まる。カウントは8のところで両者やっと起き上がる事に成功するのだった。
ほぼ同時に、両者ともロープを使わず、笑う膝を叩きながら立ち上がったことが印象深い。

陽子の蹴り技が梓を滅多打ちにする。ロー・ミドル・ハイと打ち分けられるその蹴りは、決して軽やかではないが、美しい。
ロー・ミドルは許したが、ハイキックは防御を固め、なんとか耐え忍んだ梓。ガード越しに受けたハイキックの衝撃に倒れそうにながらも、5年前逆転の一撃となったバストパンチを梓の頭部へと打ち込んだ。
ばゆんっ!と弾けたその双球は陽子の頭部を捉え、脳に振動を送り・・・ロープダウンを奪った。5年前と同じ光景だ。
さらに、もう一撃!バユンッ!とその一撃で陽子の反対側の側頭部を捉える。左右に打ち付けられた陽子はロープに背を預けぐったりと天井を仰いだまま動かなくなった。
しかし、2発目を受ける前にギリギリ繰り出していた陽子の反撃の膝が梓の腹部に突き刺さっていた。相打ちだったのだ。
ずるずると、セカンドロープに両腕を引っかけ崩れ落ちる梓。
5年前とは明らかに違う試合展開に会場内は湧き上がる。

両者実力差はほぼ無いに等しい。毎試合、紙一重で勝利への執念が強かった者が勝利している。
陽子が、梓の髪を掴み、リング中央まで引きずると・・・得意技のSTFを極める。
地獄のような苦しみが梓を襲う!泣き声も混じったような悲鳴を上げる。
技を仕掛けている陽子も相当苦しいか。雄叫びを上げ、やっと意識をつなぎとめているかのような状態だ。
約3分間しっかりとSTFで梓を責め、ほぼ肉塊状態にすることに成功した陽子は疲労によって上げることもままならない拳を天へ向かって掲げた。

5年前の梓戦で初披露したものの、フィニッシュになり得なかった必殺技。
陽子バスターを決めるべく、梓をキン肉バスターの態勢で持ち上げると、跳んだ!
着地までの間に梓の頭部を自分の膝へ打ち付けるようにして着地する!ズッドオオオオオオッ!!!
声にならない悲鳴が梓から上がり、陽子に体を預けた状態で梓が完全脱力!ほぼKO状態だ。
やっとの思いで繰り出した必殺技で、梓を倒した高揚感を覚えながら、豊満なバストに顔を埋める形でフォールする。

ワン・・・・・

ツー・・・・・

カウントは2.999!!

決着かと思われたが、身体をびくんと跳ね上がらせた梓。陽子の体をぐいと押しのけた。
緊張の糸がプツンと切れた陽子は、気が遠くなる思いを感じながら、目の前が真っ暗になっていく感覚を覚えながらダウンしてしまうのだった。

もう精神的にも、肉体的にも限界を迎えている陽子。梓も同様だが、最大の必殺技を耐えきったことが大きな違いだ。
ゆっくりと起き上がると、倒れて動けない陽子の髪を掴み立ち上がらせると、5年前の陽子の悪夢が蘇る!
オーバーハンドレッドキルの態勢。
パワーボムの態勢で担ぎ上げた陽子を落とすと同時に自らの脚で陽子の脚をよりマットへ押し込むように固定、そして、バストを鷲掴みにして圧迫しながらマットへ強く強く押し付ける!頭部がより強くマットに叩きつけられた!ゴオオオオオオオッッッ!!!!

ワン・・・・・

レフェリーによるカウントが始まる。完全に意識を断ったか。
陽子はぴくりとも動け、ないかと思われたがびくんっと身体が震えた。

ツー!ビクンッ!ぐいいっ!

泣き叫ぶような悲鳴を上げて、最後の力を振り絞り、フォールを返した陽子。
今度は梓の意識が途切れてしまうのでは・・?!それほどに梓が受けた精神的なショックは大きいものだった。
肉体的にももう限界だ。両者大の字ダウン。マットに豊満美女が2人倒れ込む。

あまりに激しい消耗戦となり、このままダブルノックアウトになるのでは・・?!
もう立ち上がらない方が、楽であるはずだが、両者それをよしとはしなかった。
この試合で何度目だろうか。ダブルダウンカウントが数えられている。カウント5でやっと、起き上がった梓。
陽子に組み付くと掌低でボディブローを打つ。ゆっくり弱々しい一撃だが、陽子の悲鳴は痛々しい。

陽子も、ハンドレットオーバーキルのダメージが甚大なため、体が思うように動かない。そのうえ腹部に衝撃が与えられ崩れ落ちそうだが梓を抱き抱えて放そうとしない。
4発目のボディが撃ち込まれた、直後、陽子の断末魔のような悲鳴が上がった。それは痛みに耐えきれず上がったものなのか、それとも最後の力を振り絞って繰り出す猛々しい雄叫びだったのか。
ぐいと突き出し、打ち上げた白いコスチュームに包まれた豊満な、甘く揺れ動くたゆんが、梓の顎を捉え、打ち上げた。
唾液の飛沫が高々と噴き出し、シャワーのように両者の身体を汚す。

梓は両足が少し浮き上がるほど、強烈な衝撃で垂直にたゆんで殴り上げられると、そのまま後ろへ長い美しい黒髪を広げながら倒れていった。綺麗な大の字に倒れた彼女は時折、体をぴくんっ・・・ぴくんっ・・・・と跳ね上がらせている。
一方の陽子は態勢を崩しながらも、辛うじてロープに体を預け、ダウンは免れた状態だ。

「ぐはっ・・・んんぁ・・・・んぁ・・はうぅぅっ・・・・」

梓の苦し気な呼吸と嗚咽、そしてレフェリーのダウンカウントを聞きながら、陽子はロープに体を預けていた。
陽子も意識を失うまいと、必死だ。荒れに荒れた呼吸で立っていられない。

ドオオオオオッ!

意識を失いかけていたが、会場の声でやっと目を覚ました陽子。
ダウンしていた梓が起き上がろうとしているではないか。弱々しいが、ロープを使わず、自力で起き上がろうとしている。
陽子は眩暈がしてとても動ける状態ではないが、前を見るのもままならないが、再び立ち上がってきた獲物をじっと見つめ続けている。

梓がやっと起き上がった。
と、同時に両者、豊満な肉体を押し付け合いぐにゅうっ・・・抱き合うと、梓の首に陽子の首が巻き付いた。
梓の腕は最初から垂れ下がり、目も虚空を泳いでいる。陽子は態勢を維持出来ずがたんっと膝が折れるとそれに合わせて梓も尻もちを搗くような格好になった。
ここで、レフェリーは試合終了のゴングを要求。

これ以上ないほどに、お互いのすべてを出し切り、この試合は陽子が勝利を飾ったのであった。

〇藤原陽子 (76分53秒 スリーパーホールド→失神KO) 西舘梓●





スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

鏡餅ファイトに続き、こちらもこちらで激戦が繰り広げられているようですね
序盤の少しこのブログの事情が見え隠れするテキストで少し共感を覚えます
・・・設定上強キャラのはずなのに負けてるところしか描かないとかしょっちゅう、というか私に関して言えば毎回そうなっちゃってますね
中盤から後半にかけてのたゆん攻撃の応酬はぴちょんさんならではな感じがします
最終的には陽子さんの勝利となりましたが、これで最強決定戦のリベンジは完了ですね
それにしても5年前ですか・・・梓さん達が出てきたのって最近な印象がありましたけどもうそんなにたってたんですね

素晴らしいSSですね。

ぴちょん様、更新お疲れ様です。
久々の陽子さんのリベンジと言い、内容と言い
素晴らしいSSで興奮しています!!

挿絵も大変だろうけど見たいですね~。
いや~久々に手に汗握る好きなキャラ同士だったので
興奮が凄かったです。

No title

お返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

>黒杉さん
コメントありがとうございます。
このブログらしいヘンテコな文章でしたが楽しんでいただけたでしょうか。
あっという間に5年も時間が経ってしまいました。
今後は少しずつ作ったきりのキャラクターの活躍の機会を増やしていければなと思います。
・・・・瞳さんと結さんの試合もどんどん書いてほしいなぁ!


>裏行戯さん
コメントありがとうございます。
文章の内容、気に入っていただけたようで嬉しく思います。
挿絵も、1枚だけ描いておりますので・・・近い内にアップできればいいなぁ。
うちのキャラを気に入ってくださってありがとうございます。
この2人は今後も、登場すると思います。応援してあげてください。


ぴちょん

FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。